こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回投稿させて頂く内容は四十肩・五十肩の事について投稿させて頂きたいと思います。
四十肩・五十肩はよく発症してしまう人も多くいて症状に苦しめられている人も多くいると思いますので少しでもこの記事を読んで頂いて改善の方向に進んで行ってくれれば幸いです。
四十肩・五十肩
四十肩・五十肩は通称の呼び方で正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。
読んで字の如く「肩関節の周りの炎症」なので、はっきりとした原因が現在の整形外科学でもわかっていないというのが現状です。
はっきりとした原因がわからないのですがそれでも我々の臨床上、治療をしていくと少しずつほとんどの人が良くなっていきます。
痛みの強さと長さは大きいのですが、他のどの症状よりも永遠に痛みが続いてしまうということが少ない症状なのです。
四十肩・五十肩には大きく3つの時期があります。
⓵炎症期
⓶拘縮期
⓷回復期
上記3つの時期があります。
それぞれの⓵〜⓷の時期を経て症状が改善されていくのですが、それぞれの特徴がありますのでご説明させて頂きたいと思います。
まず⓵の炎症期からです。
炎症期は四十肩・五十肩になった時の一番最初の時期で、
痛みがとても強く痛めた原因がないのにもかかわらずいきなり痛みが強くなり、夜間時痛が現れ、ひどい時には安静時の時も痛みが出てきます。
次の⓶の拘縮期です。
拘縮期は安静時痛、夜間時痛が治り痛み自体は炎症期よりかは低いですが肩を動かした時の可動域の制限がかかりとても動きが悪い状態で運動時痛もある状態です。
最後は⓷の回復期です。
回復期は肩を動かした時の可動域制限や運動時痛が軽減していき改善の方向へ向かう時期です。
個人差があるものの、この上記3つの周期は約2か月おきに変わると言われています。
炎症期2か月、拘縮期2か月、回復期2か月、トータルで約6か月はかかるものだと四十肩・五十肩になった人は思っていた方が良いです。
よく治療やリハビリなど何もせず治ったよっと言う人が現れます。
確かに何もせず良くなる人もいるのですが、治療やリハビリをやりながら治した人と比べると可動域が狭まってしまったり再発する確率が高くなるので治療をしながら少しずつ治していくことをオススメします。
ですが、ただ治療を受けるだけではなくご自宅でセルフケアを自ら進んでやる事でもっと早期に良くなることができるのです。
四十肩・五十肩のセルフケア、そのやり方とは・・・
次の記事で紹介させて頂きたいと思います。
次回もお楽しみに。
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