こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
前回の記事はご覧になりましたか?
四十肩・五十肩には3つの時期があり1つの時期が平均的に2か月かかりますので最低でも6か月は治るまで時間がかかりますよと言うお話をさせて頂きました。
今回お話しさせて頂く内容は四十肩・五十肩のセルフケアについてです。
四十肩・五十肩のセルフケアをお伝えしていくのですが、
ただでさえ動かすと痛みが出る四十肩・五十肩なのでセルフケアをやるタイミングを間違えてしまうと余計痛みが悪化してしまったり、可動域がより狭くなってしまいます。
なのでセルフケアをやるタイミングや時期についてもお伝えしていきたいと思います。
四十肩・五十肩⓶
セルフケアをお伝えする前にセルフケアをやってはいけない時期とやって良い時期をお伝えしていきたいと思います。
まず最初にセルフケアやってはいけない時期は炎症期の時です。
炎症期の時は安静にしてても痛みが出る時期なので自ら動かす人もあまりいないのですが、早く治したい!という気持ちになって焦ってしまい闇雲に動かしてしまった結果、痛みが酷くなり可動域も狭まってしまって悪い方向へ受かってしまう人もいます。
なので、炎症期の時はなるべく痛みのピークが落ち着くまで安静にして治療もしつつ、あまりにも辛い時などは三角巾などで腕を吊るすと楽になりますので試してみてください。
次にセルフケアをやって良い時期は拘縮期・回復期の時です。
拘縮期・回復期の時には安静時痛、夜間時痛がなくなっているため運動時の時以外はほぼ痛みを感じません。
肩の状態も炎症が治まっていて肩の関節が固まろうとしている時期なので、ここで運動療法やセルフケアをやっていきます。
回復期の時は少しの痛みですが、拘縮期の時は可動域が狭いため動かすと回復期の時より強い痛みを伴いますがセルフケアをやっている時だけの痛みで、セルフケアを終えた後に痛みが残ってしまい悪化するケースはかなり少ないので遠慮せずガンガン動かすことが良いです。
ではここで、四十肩・五十肩のセルフケアをご紹介したいと思います。
椅子に座り長い筒状の棒を両手で持ち真上に上げていきます。
上げていくと四十肩・五十肩(右肩)の方は健常の肩(左肩)と比べて上がりにくいのですが、
棒を両手で持っていて健常の肩に引っ張られるため四十肩・五十肩になっている肩で単体で上に上げるより上がりやすくなるのです。
上に上げていき限界がきたらストップして3秒静止して戻すを繰り返し10回やっていきましょう。
まず四十肩・五十肩の最初のセルフケアとして上記のセルフケアをやっていき更に動けるようになったら違う動きのセルフケアをやっていって少しずつ変化を出していけると良いです。
次回も四十肩・五十肩のセルフケアについて投稿させて頂きたいと思います。
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