こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
前回の記事はご覧になりましたか?
筋肉が固い=ストレッチではなく、筋肉の固まり方によってストレッチをした方が良いのか、それとも固くなっている筋肉に対して力を入れさせた方が良いのかのお話をさせて頂きました。
今回もお尻に力を入れさせるトレーニング系のセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
坐骨神経痛④
前回はお尻の深層部にある梨状筋という筋肉に力を入れさせるセルフケアをご紹介させて頂きました。
今回は前々回の記事にも出てきた大臀筋というお尻の大きな筋肉に対してのセルフケアをご紹介させて頂きたいと思います。
まず最初になぜ大臀筋を鍛えていくのかと言いますと、
お尻の中で一番大きく一番使う筋肉だからです。
大臀筋がうまく力を発揮できなかったり、使わなくなってきてしまうと必然と坐骨神経と関係がある梨状筋も弱くなってきてしまいます。
大臀筋が一番大きく一番意識しやすい筋肉なので、そこが意識できなくなってしまうと大臀筋よりすごく小さい梨状筋なんて到底意識できません。
なので大臀筋を意識して力を入れることはとても重要なことなのです。
では、どのようにしたら意識が出来るのかと言いますと、
早速ご紹介させて頂きたいと思います。
①まず、足首を寝かした状態で前を向いて四つ這いの状態になります。
②四つ這いの状態から坐骨神経痛がある足の方を体と一直線になるぐらいまで上げていきます。
③足と体が一直線の状態からさらに足を上に上げていきます。
※足を上に上げていく時に膝を伸ばしながらお尻の収縮感を意識しながら上げるとさらに効果が上がります。
④限界まで足を上げて3秒止めて、一直線に戻してまた上げてを繰り返し10〜15回やりましょう。
もも裏も疲労感が出ますが同時にお尻にも疲労感が出たらOKです。
坐骨神経痛は人により症状が様々なので上記のセルフケアをやってもし痛みが強くなるようでしたすぐ中断してください。
普段の生活の中でお尻を意識して生活することなどほとんどないと思われますので多くの人が年齢と共に筋肉が落ちていき坐骨神経痛を引き起こすことも少なくはありません。
最初はきついかもしれませんが慣れてくると疲労感が心地よく感じてきますので是非続けてやってみてください。
次回もお楽しみに。
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