こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回お伝えさせて頂く内容は、ご自宅でもお仕事場でもどんな時でも簡単にたった1分で猫背を改善させるセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
よく猫背のストレッチをしていきましょう!というと胸の筋肉のストレッチ(大胸筋、小胸筋)を勧める方が多くいらっしゃいますが、
胸のストレッチだけでは効果が出にくい重度の猫背の方もいますので、そんな重度な猫背で悩んでいる方に今回ご紹介するセルフケアを是非試して頂きたいです。
今回、どこの部分をセルフケアしていくのかと言いますとこの部分になります。
前鋸筋、腹斜筋です。
デスクワークを長時間やられてる方や産後お子さんを長時間抱っこするママさんは長時間猫背の姿勢でいることが多いので、胸の筋肉だけではなく上記の前鋸筋、腹斜筋が凝り固まってしまうことが多くあります。
この前鋸筋、腹斜筋が固くなってしまうと胸の筋肉のストレッチをしてもなかなか猫背が改善されなかったり、
前鋸筋、腹斜筋が固くなっている期間が長くなってしまうとうまく筋肉が使えなくなってきてしまいます。
前鋸筋が固くなって筋肉がうまく使えなくなってしまうと、前鋸筋は肋骨に付着している筋肉なので肋骨が動きづらくなり呼吸が浅くなり呼吸がしづらくなってきたりもしてしまいますし、
腹斜筋が固くなって筋肉がうまく使えなくなってしまうと、お腹周りが固くなってきてしまい腰にダメージを受けやすくなるためぎっくり腰になりやすくなってしまいます。
上記のように前鋸筋と腹斜筋が固くなってしまうと猫背の姿勢になってしまうだけではなく呼吸が浅い、ぎっくり腰を併発する可能性高くなってしまうのです。
前鋸筋、腹斜筋が固くならないためにも日々のセルフケアが必要ですが、あまり前鋸筋をセルフケアする事や、やり方を知っている方が少ないと思いますのでお伝えさせて頂きます。
前鋸筋、腹斜筋のセルフケア
①両手を体の後ろで組みます。
②手を組んだら無理のない範囲で上にあげていきます。
③手を上にあげたら伸ばしたい筋肉とは逆方向に体を真横に倒していきます。
④真横に倒したらそのまま体ごと天井を見るようにして体を捻ります。
⑤体を限界まで捻ったらストップして深呼吸を10回ゆっくり大きくやっていきましょう。
見慣れないセルフケアなので最初は少しやりづらいかもしれませんがやっていくうちに少しずつ慣れてきますので猫背でお困りの方は是非試してみてください。
次回もお楽しみに。
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