こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回お伝えさせて頂く内容は、デスクワークや長時間座っての作業が続いてしまって肩こりや腰痛などが出てきてしまい困っている方、悩んでいる方向けの内容ですが、
そうではない方も有効な内容になっていますので是非ご覧ください。
デスクワークなどで肩こりや腰痛に悩まされてる方は多くいらっしゃると思われます。
肩こりのストレッチをやってみたがあまり改善されない、腰痛を軽減させる運動を取り入れてみたが変化が大きく見られないと言われる方も多くいて、
実際、私が診させて頂いている患者さんの中でもデスクワークでの肩こり、腰痛で悩まされている方が自己流のストレッチや運動で改善されていないケースが多く見られます。
ですがその一方で、肩こりや腰痛に悩まされていない方もいます。
両者の違いは何なのか私は座り方を比較してみたところ座り方に大きな違いがあったのです。
その違いを今からご紹介させて頂きたいと思います。
まず最初に、人間の体の骨の中で2つ知って頂きたい骨があります。
それが坐骨と尾骨です。
この2つの骨が両者の姿勢にとても関与しています。
肩こりや腰痛がある方はどのような座り方をしているのかと言いますと、
尾骨という部分を椅子に座った時の座面に当たっている状態で、
肩こりや腰痛がない方はどのような座り方をしているのかと言いますと、
坐骨という部分を椅子に座った時の座面に当たっている状態になっているのです。
この坐骨と尾骨を意識して座るだけで劇的に姿勢が変わりますし、肩こりや腰痛も軽減しやすくなります。
ここからが問題になってくるのですが、ではどのようにしたら坐骨を意識した座り方ができるのかをお伝えさせて頂きたいと思います。
・坐骨を意識した座り方
①両手を股関節の部分に当てます。
②両手を当てた股関節の部分から折り曲げるようにしながらお尻を後ろに突き出します。(コマネチをする感じで手を股関節に当てるとやりやすいです。)
③お尻を後ろに突き出すと自然と胸が張れてきます。
④胸が張れてきた状態で座ります。
⑤座ったら後ろに反ったり前に屈んだりしてみてください。そうするとバランスが悪くなるのでちょうどバランスが取れる所を探します。
⑥バランスが取れた所で深呼吸を3回やりましょう。(息を吐いて力を抜くのに集中します。)
この順序で座ると坐骨で座れるようになります。
最初は慣れないかもしれませんが、習慣化していくことによって少しずつ肩こりや腰の痛みが変化していきますので是非試してみて下さい。
次回もお楽しみに。
↓↓↓ご予約・お問い合わせはこちらまで↓↓↓
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院
嶋田大地
店舗一覧
↓予約したい店舗をタップして詳細をみる↓