こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回はたった10秒間押すだけで首こり、肩こりが解消するセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
まずセルフケアをお伝えさせて頂く前になぜ首こりや肩こりといった症状が起きてしまうのかというメカニズムを先にお伝えさせて頂きたいと思います。
首こり、肩こりはどのような状態になっているのかと言いますと首から肩に付着している僧帽筋と肩甲挙筋と呼ばれる筋肉が伸ばされてしまって緊張した状態が首こり、肩こりなのです。
なので首こり、肩こりでマッサージを受けに行きその場は楽になったが数時間経過したらこりが戻ってきてしまったという方が結構いると思いますが、
なぜかと言いますと、伸ばされてしまっている筋肉に対してマッサージをするということは更に伸ばしているという事になるのでまた首こりや肩こりが出てきてしまうのです。
ではどうすれば良いのかと言いますと、僧帽筋や肩甲挙筋を伸ばしてしまっている原因の筋肉を柔らかくする事で首こりや肩こりの症状が落ち着きやすくなります。
その原因となる筋肉は3つあります。
どこなのかと言いますと、
脇の下の筋肉である広背筋と胸の大胸筋と前腕内側の筋肉です。
この大胸筋と広背筋と前腕内側の筋肉が日々の偏った姿勢や動きが悪くなってしまうと硬くなってきて僧帽筋や肩甲挙筋を引っ張ってしまい首こりや肩こりになってしまいます。
なので根本的に首こりや肩こりを治したいのであれば広背筋や大胸筋や前腕内側の筋肉など症状は感じないけど原因の筋肉を緩ませる必要があるのです。
では早速どのように広背筋、大胸筋、前腕内側の筋肉を緩ませていくのかのセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
・広背筋のセルフケア
①腕を水平に挙げて脇の下にある広背筋を反対の手で掴みます。
②広背筋を掴んだら水平に挙げている腕を内側に捻ります。
③内側に捻り終わったら次は外側に捻りましょう。
・大胸筋のセルフケア
①腕を水平に挙げて大胸筋を反対の手で掴みます。
②大胸筋を掴んだら水平に挙げている腕を広背筋のセルフケアと同様に内側、外側に捻りましょう。
・前腕内側の筋肉
①肘の関節を90度くらいにして前腕の内側を反対の手の親指で押します。
②反対の手の親指で押さえたら手首を内側に捻ります。
③内側に捻ったら次は外側に捻りましょう。
上記の3つのセルフケアをやる前とやった後で首、肩周りの違いがわかると思います。
是非首こり、肩こりでお悩みの方は実践してみてください。
次回もお楽しみに。
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