こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は10秒間ある部分を押すだけで膝の痛みが消えるセルフケアをご紹介させて頂きたいと思います。
まず始めに膝に痛みが出るとはどういう事なのか?というのをお伝えさせて頂きます。
膝は人間の多くある関節の中で代表する一つの関節で、
ある特徴があります。
それは、前後の動きに強いのですが捻る動きには弱いという事です。
なので前後の動きをしている分にはそんなに痛める事もないですが捻りの動きが加わると痛みが出てしまいます。
じゃあ日常生活を送る中で絶対捻らないようにできるかと言いますと100%不可能です。
では少しでも膝が捻らないようにするためにはどうすれば良いのかと言いますと、
捻ることができる(捻るべき)関節を動かしやすい状態にすれば良いのです。
膝の近くで捻ることができる関節と言いますと、
股関節と足関節なのです。
股関節と足関節の動きが出ていれば膝を痛める可能性は低くなるのですが、股関節と足関節が硬くなってしまうと捻る動きに弱い膝が捻る動きをしてしまい痛みが出てしまうのです。
なので今回お伝えさせて頂くセルフケアは股関節と足関節を硬くしまっている筋肉に対してのセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
・長内転筋のセルフケア
※長内転筋は太ももの内側の筋肉で股関節に関与する筋肉です。
①ベッドや床に座り股関節と膝を曲げた状態で座ります。
②太ももの内側で真ん中よりも股関節寄りの部分を押しながら股関節を内側に捻ると太ももの内側が硬くなる部分があるのでそこが長内転筋になります。
③長内転筋の部分にボールを当てながら膝の外側がベッドや床に着くように前方へ投げ出します。
④長内転筋に当てたボールを投げ出した足と反対の手で押しながら体を投げ出した足と同側方向に捻って前に倒していきます。
⑤これを5〜10回やっていきましょう。
・前脛骨筋のセルフケア
※前脛骨筋はスネの前側の筋肉でスネの前側を押しながら足首を上に上げると硬くなる部分が前脛骨筋です。
①膝下にある前脛骨筋の部分にボールを当てます。
②ボールを当てたら膝を外側に倒してボールを前脛骨筋の下敷きになるようにボールに乗ります。
③ボールに乗ったら膝を外側に倒した方側に体を捻り反対側の手でボールの部分の足を押します。
④これを5〜10回やっていきましょう。
これをやった後に膝の動きや痛みを確認してみると痛みが改善している方が多くいると思います。
膝に痛みがある方は是非実践してみてください。
次回もお楽しみに。
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