こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は仕事中でも座ってできる腰痛を解消させるセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
よく長時間座っていると腰が痛くなってしまう方が意外と多くいると思います。
長時間座っているお仕事と言いますとデスクワークをしている方や長時間の運転をされている方が思いつくと思いますが、
座っていると少しずつ腰が丸くなってきてしまって腰が単体で動きすぎてしまい腰の筋肉が伸ばされてしまって腰に痛みが発生してしまうのです。
なので腰の筋肉が引っ張られないように座り方を骨盤が真っ直ぐな状態にして座ることによって腰の筋肉が伸ばされずに済み痛みが軽減される事もあるのですが、それでも腰に痛みが出てしまう事があると思います。
では、どこが問題なのかと言いますと背中を反らす動作が低下している事が多いです。
背中を反らす動作が弱くなってしまいますと腰が丸まりやすくなりますし、
座ってるだけで腰に痛みが出ている方は座っている状態での負担の蓄積による痛みが多いので座り方を真っ直ぐにしても腰の筋肉の緊張状態が抜けないですし、
背中を反らす動作ができていないと真っ直ぐに座ろうとしても腰単体で反ってしまうので逆に腰に痛みが出てしまいます。
なので背中を反る動作は腰にとってものすごく重要な動きになってくるのです。
イメージ的に座っている時に体にかかる負担が腰が曲がって座っている状態だと腰に100%の負荷がかかっているとすると、
背中を反らす動作を獲得する事により体にかかる負担を背中で50%腰で50%といったイメージで約半分の負荷を背中に分散させる事ができます。
この背中を反る動作を獲得できると確実に座っている時の腰の痛みが確実に良くなるのです。
それでは早速、セルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
・仕事中でも座ってできる背中を反るセルフケア
①痛みがない範囲で体を真っ直ぐにして座り両手を外側に捻ります。
②両手を外側に捻りましたら両肩(肩甲骨)を上にあげます。
③両肩を(肩甲骨)上にあげたら次は真下に両肩を下げます。下げると自然と胸が張り背中が反れます。
④背中が反れたらそのままの状態で思い切り深呼吸をするように息を吸います。息を吸うと更に背中が反る感じがわかると思います。息をたくさん吸ったら背中の反る力を緩めずにゆっくり息を吐きます。
⑤この深呼吸を5〜10回やりましょう。
長時間座って腰に痛みがある、でも仕事が忙しくてなかなか運動ができない方とかは是非オススメですので試してみてください。
次回もお楽しみに。
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