こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は首から後頭部の痛みを30秒間のセルフケアで痛みを軽減させるセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
ある部分をセルフケアするのですが首から後頭部の痛みからしたら少し不思議な部分になります。
どこの部分かと言いますと、
ももの裏
です。
首から後頭部なのにももの裏?と思われる方が多いかもしれませんが、騙されたと思って試してみてください。
いつもは体のメカニズムを先にお伝えさせて頂くのですが、
今回は先にセルフケアを体験して頂きたいので、まずセルフケアからお伝えさせて頂きたいと思います。
・ももの裏のセルフケア
まずセルフケアをする前に首を前に傾けて左右に倒してどちらが傾きづらいか痛みがあるかを確認してみましょう。
①ベッドや台の上に膝をしっかり伸ばして足首を上に上げた状態で足を乗せます。
②足を乗せたら背筋を伸ばして体を前に倒します。するともも裏からももの裏がストレッチされます。その状態で30秒間ストレッチしていきます。
③さらに伸ばしたい方は足先を外側に捻り両手で太ももを持って内側に捻ります。足を捻る方向と手で捻る方向が逆になります。そうするとさらにもも裏が伸ばされます。
上記のセルフケアをした後に再度首を左右に傾けてみましょう。
いかがですか?
不思議なことに先程より傾きやすく痛みも少し落ち着いていると思います。
なんで?と思われる方が多いと思われますがしっかりした理由があります。
まず、ももの裏を伸ばすともも裏の筋肉(ハムストリングス)が伸ばされ、もも裏の筋肉が伸ばされて柔らかくなると骨盤が前傾方向に動きます。
骨盤が前傾方向に動くと背骨全体が反る方向に動き、特に胸椎と言う背中の部分の背骨が反りやすくなります。
胸椎が反れるようになると頚椎の動きも良くなり首が傾きやすくなるのです。
上記のような体の連鎖の仕組みで体の不調や痛みなども変化することが多くあります。
なので、首から後頭部に痛みがあり様々なセルフケアをやってみたがなかなか痛みが引かない、改善しないという方は試しにやってみるというのも一つの手段ですので是非やってみてください。
良い変化があるかもしれません。
次回もお楽しみに。
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