こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は首を捻る時の痛みを改善させるセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
朝起きた後などに首を捻ると痛みが出てしまう時、たまにあると思いますが皆さんはいかがですか?
前回お伝えさせて頂いた首を後ろに倒した時の痛みと同じで
首を動かす時に首だけが動いている訳ではなく首の骨の下にある胸椎と言われる部分も一緒に動いて首を捻ることができます。
なので胸椎の動きが悪くなってしまうと首の動きも悪くなってしまうのです。
首を捻る時も胸椎の回旋の動きが動けてた方が首の捻りもスムーズに行うことができるのですがある筋肉が硬くなってしまうと胸椎の回旋の動きも悪くなってしまうのです。
そのある筋肉とは広背筋です。
広背筋をセルフケアすることにより首を捻る動きの痛みや可動域が改善していきます。
なぜ、広背筋をセルフケアをすると首を捻る時の痛みが改善するのかと言いますと、
広背筋は腕の付け根の部分から背骨、骨盤の部分まで幅広く筋肉が付着しています。
この中でも一番幅広く背骨に筋肉が付着してくるのが広背筋なので広背筋が硬くなってしまうと背骨に付着している部分も硬くなってしまいます。
そうすると背骨の動きが固定されてしまって胸椎が捻ることができなくなってしまうので結果的に首を捻る時に首に負担がかかってきてしまい痛みが出てきてしまうのです。
なので広背筋は首を捻る動きに大きく関与してきます。
では、どうしたら広背筋が柔らかくなるのか、
これから広背筋のセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
・広背筋のセルフケア
①壁の目の前に立ち、伸ばしたい方側の小指側の前腕部を手を上げた状態で壁に着けます。
②壁に前腕部を着けたら着けた側と逆方向にスライドしていきます。
③前腕部をスライドしていったらそれと同時に骨盤を手と逆方向にスライドしていき、体全体がくの字になるようにスライドしていきます。
④体をくの字にスライドしたら上げ前腕部と逆方向に目線を向けてさらに後ろを向くイメージで体を捻っていきます。
⑤その体勢で深呼吸を大きく5回やっていきましょう。
首が左に捻りづらかったら右の広背筋を伸ばして
首が右に捻りづらかったら左の広背筋を伸ばしてみてください。
いかがですか?
セルフケアをやる前とやった後で首の捻り具合が違うと思います。
是非、首を捻る時に痛みが出る方は試してみてください。
このセルフケアを実践しても改善しない場合は他の部分の筋肉の要因があるか首の関節に問題がある事もありますので下記からお問い合わせください。
次回もお楽しみに。
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