こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は床に座ってのテレワーク中にできる腰痛改善セルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
1年前からテレワークをされてる方が多くなり腰痛もとても多くなりました。
要因としては
体を動かす習慣が減ってしまった、
椅子が無くて床に座って仕事をしている、
生活のリズムが崩れてしまって、
などなどたくさん要因はありますが、全てを変えることはとても難しい事です。
なので基本的なテレワークを長時間する事による腰痛の発生メカニズムとその場で簡単にできる腰痛改善のセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
まず、腰痛発生のメカニズムからお伝えしたいと思います。
テレワークをされていてご自宅に椅子がない方は床に座ってお仕事をされる方が多いと思われます。
床に座ってお仕事をされていると臀部(お尻)の筋肉が硬くなってきてしまいます。
なぜ臀部の筋肉が硬くなってきてしまうのかと言いますと、
臀部の筋肉の作用として臀部の筋肉が縮むと股関節を外旋方向へ移動させます。
床に座ってテレワークをされてる方は基本的にあぐらをかいて座っている事が多いと思うので、
あぐらをかいている時の足の状態を見てみると股関節が外旋方向に移動している事がわかると思います。
なので、あぐらの状態で長時間座ってしまうと臀部の筋肉がずっと短縮している状態になってしまい
そうすると臀部の筋肉が付着している骨盤が動きづらい状態になってしまって腰痛が発生してしまうのです。
一度臀部の筋肉が短縮してしまい腰に痛みが出てしまうと痛みがなかなか引きづらくなってしまいます。
このような状態になってしまうとやらなければならないお仕事も集中してできなくなってしまいます。
では、どうすれば良いのかと言いますと短縮してしまった臀部の筋肉を動きがある柔らかい状態に戻してあげると良いのです。
早速、セルフケアをお伝えしていきたいと思います。
・床に座りながらの臀部のセルフケア
※右側を伸ばしていきます。
①あぐらの状態から大きくあぐらをかいてる左ももの外側に右足の踵が来るようにします。
②右足を左手で大きく巻き込むように抱きかかえその上から右腕も抱きかかえます。
③両手で右足を抱きかかえたら胸を張っていきます。
④胸を張ったら右方向に上半身を捻っていき捻った状態でストップします。
20〜30秒しっかり伸ばしていきましょう。
このセルフケアならご自宅で簡単にできるセルフケアだと思いますので
テレワーク中に腰に痛みがある方は是非実践してみてください。
上記のセルフケアを実践して頂き、それでも症状があまり改善されない場合は他の要因も関係している可能性もありますのでその時は下記からお問い合わせ下さい。
次回もお楽しみに。
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