こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は寝ても疲れが取れない!〇〇が疲労している可能性!の事についてご説明をさせて頂きたいと思います。
最初に皆さん日頃このような状態になった事はありませんか?
①朝が苦手でアラームをセットしても起きられない。
②コーヒーを飲まないと元気が出ない。
③沢山寝てるのに疲れが取れない。
④日中は元気がないが、夜になると元気が出てくる。
⑤ストレスを感じると甘いものが食べたくなる。
⑥よく貧血を起こす。
⑦頭がスッキリせず、いつもモヤモヤしている。
⑧意欲、性欲が衰えてしまった。
少なからず上記の事を経験されてる方は多いと思われます。
要因は沢山ありますが、もしかしたらある体の部分が疲労している可能性があるのです。
そのある部分とは
「副腎」です。
副腎って何?と思われる方も多いと思いますので
まずは副腎の事から簡単にご説明させて頂きます。
副腎は小さな三角形の形をしており、大きさは餃子ぐらいで左右の腎臓の上にある臓器です。
副腎は大きく2つに分類されていて
外側の副腎皮質、内側の副腎髄質の2つに分類されます。
それぞれ体の恒常性を保つために重要なホルモンを分泌していて
副腎皮質→コルチゾール(ストレス耐性強化、糖利用の調整、血圧正常化)、アルドステロン(塩分、カリウム、水分のバランスを保つ)
副腎髄質→アドレナリン(心臓に作用し心収縮力増加)、ノルアドレナリン(血管平滑筋に作用し細動脈収縮)
上記のホルモンを分泌しています。
人間が生きていくために欠かせないホルモンなのですが、
過剰な精神的ストレス、偏った食生活、運動不足などのライフスタイルが乱れてきてしまうと副腎の機能も低下してきてしまいホルモンが分泌されなくなってしまうのです。
・ストレス時や夜に悪化する疲労感
・精神・感情の不安定性、うつ、適応障害、不眠症
・食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛
・ストレス時に起こる機能性低血糖
・塩分、砂糖、カフェイン、スパイスへの欲求過多
・頻脈、動悸、過呼吸、起立性低血圧
・アレルギー症状の悪化、皮膚の炎症、脱毛
・刺激に対する過敏症
冒頭に皆さんにお聞きした状態が悪化していくと上記のような症状が出てきます。
このような状態になってしまうと日常生活に支障をきたしてしまうので
自分の日々の行いを見直して修正していく必要があります。
では、どの部分をどのように修正していく必要があるのか・・・
次回、お伝えさせて頂きたいと思います。
次回もお楽しみに。
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