こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
前回の記事はご覧になりましたか?
人間には副腎という臓器があり体の恒常性を保ち生きていくのに必要なホルモンが分泌されています。
ですが過剰な精神的ストレス、偏った食事、運動不足などの
ライフスタイルが乱れてしまうと副腎の機能も低下してしまい
ホルモンが分泌されなくなり日常生活に支障をきたす程になってしまいます
と言ったお話をさせて頂きました。
今回は落ちてしまった副腎の機能をどのようにしたら回復できるのかをお伝えさせて頂きます。
まず副腎が機能低下を起こしてしまう主な要因として考えられるのが
①感情系のストレス(精神的ストレス、身体的ストレス、心理的環境など)
②物質系のストレス(化学物質、食事など)
③遺伝系のストレス
この3つが大きく考えられる要因になります。
そしてこの3つのストレスの中で普段の日常生活で変えられるストレスが
感情系のストレスと物質系のストレスなのです。
まずは感情系のストレスを改善する方法をお伝えさせて頂きます。
感情系のストレスの中には精神的ストレス、身体的ストレス、心理的環境があり
それぞれストレッサーと言われるストレスを生む源があります。
一番早く感情系のストレスを無くす為には
ストレッサーを除去する事が一番手っ取り早いです。
ですが、生活していく中でストレッサーを完全に除去できる人はなかなかいませんので
ストレス耐性を身に付けていく事が重要になります。
では、そのストレス耐性をどのようにして身につけていくのかと言いますと、
以前、投稿させて頂いた
上記の記事に書いてある
①活発になりすぎた交感神経の抑え方
②前頭葉の体操
③副交感神経を活発にさせる方法
これらを実践すると良いと言われています。
ストレスが高くなると交感神経が活発になり過ぎてしまい副交感神経がうまく働かなくなってしまうので副交感神経を働かせることによりストレス耐性が強くなるので
副交感神経を高める意識を持ちましょう。
次に物質系のストレスを改善する方法をお伝えさせて頂きます。
物質系のストレスの中には化学物質、食事などがあります。
化学物質はアスベスト、カドミウム、ダイオキシンなどが挙げられますが
最も身近なものですとタバコ、自動車の排気ガス、洗剤などがあります。
化学物質系のストレスですと全てを避ける事は出来ませんが避けれるものはなるべく避けてみてください。
食事は下記の事に気をつけて摂取すると良いと言われています。
[摂取したい食材]
良質なタンパク質・脂質(鶏肉、豚肉、牛肉、マグロ、アジ、イワシ、サンマ、亜麻仁油、エゴマ油などのオメガ3系の油)
香味野菜、ハーブ、スパイス、野菜(ニンニク、玉ねぎ、生姜、パクチー)
ビタミンB群とミネラル(玄米、豚肉、卵、貝類、海藻類)
1日1.5〜2リットルの水
[避けたい食材]
グルテン・カゼイン(小麦、大麦、ライ麦、乳製品)
カフェイン、アルコール(コーヒー、お酒)
血糖値を急上昇させる甘いお菓子(果物やナッツなどの血糖値が上がりにくい物ならOK)
添加物や化学合成物質食品(ソーセージ、ハム、ジャンクフード、スナック菓子)
上記の食材を選択できる範囲で選択できれば物質系のストレスも改善されていきます。
この記事に書いてある事以外の要素も関係しますので
全てではないですが少しでも副腎疲労でお悩みの方がいて参考にして頂けたら幸いです。
次回もお楽しみに。
↓↓↓ご予約・お問い合わせはこちらまで↓↓↓
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院
嶋田大地
店舗一覧
↓予約したい店舗をタップして詳細をみる↓