こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は、肩が硬くて上がりづらい方へお勧めのセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
肩を上げた時に硬さだったり痛みであったり普段日常生活で使っていると症状として
出てくる人もいると思うのですが、
その1つの要因として脳が関係している事があるのです。
脳は自分自身の体が危険な状態に陥ると体を守るために痛みや硬さを作り出します。
ですが多くの場合、痛みや硬さを脳が作りすぎてしまいます。
その事をセンサリー・モーター・アムネジアと言います。
脳は動かしている部分の動きは忘れずにいることができるのですが、
動かされていない部分は忘れてしまい、動きを忘れてしまった部分は何が起きているのかわからない状態になってしまいます。
そしてわからない事は危険な事と一緒と脳内で処理されて様々な現象が体に起こるのです。
例:危険だから硬くして守る。危険を知らせる為に痛みを誘発させる。
なので今回は肩を上げる動作に対して関連している手首、肘、肩などの普段動かされていない部分を動かしていって脳に刺激を与えて肩を動かしやすい状態にしていきていと思います。
・肩を上げやすくするセルフケア(外回し)
まず、肩を横と前から上げて頂きどっちが上がりづらいか確認していきましょう。
※右側を上げにくい方とします。
①まず四つ這いの姿勢になり斜め上方向に右手を着きます。
②腕を伸ばした状態で腕、肘、肩を内側に捻ります。
③内側に捻ったら体を低い体勢にします。
④体勢を低くしたら肘を曲げていきます。
⑤肘も曲げたら外回りに大きく円を描くように肘を回していきます。
⑥最後は元の位置に戻りこの外回しを大きく5回やりましょう。
・肩を上げやすくするセルフケア(内回し)
①外回しと同じ姿勢になり腕、肘、肩を外側に捻りながら肘を曲げます。
②肘を曲げたら大きく内周りに大きく円を描くように回していきます。
③最後はしっかり肘を伸ばして元の位置に戻りこれも5回繰り返しやってみましょう。
そして最後もう一度肩を横、前と上げてみてください。
セルフケアをする前よりかは多少上げやすくなったり硬さが和らいだと思います。
今回のセルフケアは肩を上げる時に関係する部分を同時にかつ複雑に動かす為難しいですが
脳にとってはとても良い刺激になると思いますので
肩が硬くて上がりづらい方や痛みがある方は是非試してみてください。
次回もお楽しみに。
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