こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は内臓から考える肩こりの要因とその内容を見据えた上でのセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
まず、肩こりの要因はどこから来ているのだろう?と考えると
多くの方は姿勢が悪いから、猫背になっているから
この2つを特に考えると思います。
ですが、肩こりの要因は実際たくさんあり
目が関係している場合や腕が関係している場合、首が関係している場合など考えるとキリがないぐらい様々です。
その様々な要因がある中でも見落とされやすい部分が内臓になります。
内臓が肩こりの要因?と思われる方も多いと思いますが、
人間が痛みを感じる時の約80%は内臓が関連しているといったデータも出ているぐらい内臓は関連してくるのです。
どのように関連しているのかと言いますと
内臓に何かしら不調が起こると内臓自体に痛みを感じるのではなくて内臓と神経を共有している場所に痛みが出ていることが多いのです。
なので肩こりならば肺・横隔膜・肝臓・胆のうなどの調子が悪くて内臓の神経の反応が肩こりとして現れる。
ということになります。
なので今回お伝えさせて頂くセルフケアは肺・横隔膜を意識してなるべく大きく動かすセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
・肺・横隔膜を意識して伸ばすセルフケア
①壁(椅子)の横に立ちます。
②壁と反対側の足を後ろに引き交差させるように置く。
(後ろに引いた足の甲を床につけて寝かせるようにしてください)
③壁と反対側の手を背屈(反らす)しながら肩を横に上げれるところまで上げていきます。
④肩を横に上げたらその位置をキープしたまま胴体を肩を上げる方向に合わせて横に曲げていきます。
⑤胴体を横に曲げたらさらにその状態をキープして腹式呼吸をします。
(息は吸う時より吐く時を意識して長く吐きましょう。)
⑥息を吸う時にお腹、肋骨、肩の順番に膨らましていき空気が入っていくイメージを持ってやりましょう。
(各部分5〜10回繰り返してやってみてください。)
いかがでしょうか?
内臓の不調が体に影響してくる事が少しわかって頂けたかと思います。
より良い日常生活を送るためにも内臓をしっかりケアしていきましょう。
次回もお楽しみに。
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