こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は自分で膝痛を改善するセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
膝の痛みなのですが実際セルフケアをする部分は足首より下の部分になります。
膝が痛いのに足首より下の部分?と思う方が多くいると思いますが
なぜ足首より下の部分なのかという所もお伝えさせて頂きます。
まず、なぜ最初に足首より下の部分をセルフケアするのかと言いますと、
膝の関節は股関節と足関節の間に挟まれており中間関節と呼ばれていて股関節と足関節を繋ぐ連結部分になります。
なので股関節が異常を起こしてしまうと膝関節に負担がかかってしまい
足関節が異常を起こしてしまうと膝関節に負担がかかってしまってその状態が長く続いてしまうと膝に痛みが発生しやすくなってしまうのです。
膝の関節は膝へ直接的な外部からの力(外傷)がない限り膝単体で痛めてしまう事は限りなく少なく股関節、足関節の異常によって膝の痛みが発生するが確率が多いと言えます。
なので股関節と足関節の機能や柔軟性を高めていった方が膝の痛みを発生させる確率が下がるので今回は足関節を調整してクッションを効かせるセルフケアをお伝え致します。
◎膝痛の足関節セルフケア
※事前チェックとして立ち上がり足踏みをして頂きます。
(足踏みをしている時に足の着いている感覚や足の重さを確認しましょう。)
・骨間筋のセルフケア
①椅子やベッドに座り、症状がある方の足を曲げて椅子の端に乗せます。
②足の指の骨の間(骨間筋)を下から上に持ち上げるように押していきます。
(親指側、小指側と順番に押して痛みが強い側に普段から体重がかかっているという事になります。)30秒間繰り返し押していきましょう。
・距骨のセルフケア
①症状がある方の足をベッドや椅子に乗せます。
②足をベッドに乗せたら足首の中心に少し凹んでいる部分があるので両方の親指を重ねるようにして押します。
③両方の親指で押しながら膝を前に出します。
(痛みを多少伴いますが痛みが強いとやりすぎになってしまうので痛気持良いぐらいで調整します。)10回繰り返し行いましょう。
上記のセルフケアを実践した後に再度事前チェックをしてみましょう。
セルフケアを実践する前よりかは足が軽くなったり痛みが落ち着いてると思います。
是非、膝に痛みがある方は試しにやってみて下さい。
次回もお楽しみに。
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