こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は股関節に痛みや詰まりがある方必見の股関節改善セルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
日頃の生活の中で歩いていて、階段を昇ったり降りたりして、しゃがむ動作で股関節に詰まり感が出てきたり痛みが出てきてしまう方は結構多くいると思われます。
股関節は上半身と下半身のちょうど間に位置しているので股関節に痛みが出てしまうと
上半身、下半身両方に悪影響が出てきてしまうのです。
下半身ですと、例えば股関節に痛みが出てしまうと股関節を下で支えている膝関節に負担がかかってきてしまいます。
本来、膝関節は固定性の関節で股関節が動く過程で膝関節が動くのが理想なのですが、
股関節を痛めてしまうと股関節を動かす事ができなくなってしまうので膝を単体で動かさなければならなくなってしまい膝に負担がかかり最終的には膝に痛みが出てきてしまうのです。
上半身ですと、股関節の上に位置する腰に痛みが発生しやすくなります。
腰も膝と一緒で固定性の関節なので股関節を痛めてしまい股関節を動かす事ができなくなってしまうと
腰を単体で動かさなければならなくなってしまい腰に負担がかかり最終的に腰に痛みが出てしまうのです。
なので股関節の痛みがない状態や可動域がある事は他の関節にもとても重要なのです。
では、早速股関節のセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
・股関節痛改善セルフケア(ストレッチ)
※事前チェックとして座った状態で腿上げをして詰まり感や痛みを確認しましょう。
右足を痛みがある状態とします。
①床の上やベッドの上で右足を片膝を着いた状態、左足を前に出します。
(この時にできるだけ右膝は後ろに移動させる)
②左膝を前に出しながら、体を真上に伸ばしていきます。
(体を真上に伸ばすと股関節の前側が伸びます。)
③体を左側に倒して左手を床に着けます。
④体を右に捻り、右手を後ろに引いて顔は右斜め後ろに向けます。
(この状態で呼吸を止めずに20秒間股関節の前側を伸ばしていきます。)
・股関節痛改善セルフケア(トレーニング)
①右膝を曲げて股関節を90度にします。
②両手で膝を押さえて足は上・手は下に10秒間押し合います。
③10秒間押し終わりましたらまた股関節を90度の位置にして右手で膝の外側を押さえて、足は外側、手は内側に10秒間押し合います。
④10秒間押し終わりましたらまた股関節を90度の位置にして次は右手で膝を押さえて、足は右斜め上に、手は逆方向に10秒間押し合います。
そして最後に一番最初にやった事前チェックをやってみましょう。
いかがでしょうか?
事前チェックをする前より股関節の痛みや詰まり感が減少していると思います。
是非、股関節に痛みや詰まり感がある方は実践してみてください。
次回もお楽しみに。
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