こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は坐骨神経痛に効果的な神経&脊髄のセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
坐骨神経痛の症状が出てしまう方はどのような状態になっているのかと言いますと、
腰からお尻を通る神経(坐骨神経)が周りの組織に圧迫されて局所貧血、血流や伝導率が悪化している状態になっています。
なので神経に一度テンションをかけてあげる事により働きが改善し痛みが減少しやすくなるのです。
ですが今回お伝えするセルフケアは2つあり、まず最初にお伝えするのは神経にテンションをかけるセルフケアではなく神経のテンションを緩めるセルフケアをお伝え致します。
なぜかと言いますと最初から神経のテンションが高い状態ですと、
常に引っ張られている可能性が高くそれが要因で痛みが発生する事も考えられます。
神経のテンションが高い状態で痛みが出ているのであれば更にテンションをかけると痛みが悪化してしまうのです。
なのでまず最初に神経のテンションを緩めるセルフケアをお伝えさせて頂きます。
緩めても痛みが取れない場合はテンションをかけて動きを出すセルフケアをやっていきます。
・坐骨神経痛を緩めるセルフケア
※低い台を用意する、右足を痛みがある足の方とする。
①右足を台に乗せて体全体を左側に向ける。(この際に、乗せている右足はつま先立ち。)
②骨盤、背骨を反らせます。
③乗せている足の方向に体を倒します。
④最後に乗せている足の方向に体を捻ります。(この状態が坐骨神経が一番緩んでいる状態です。)
⑤1〜2分上記の状態をキープします。
坐骨神経のテンションを高めるセルフケア
①椅子に座った状態で右足を台に置きます。(もし、足の先に壁があれば足が引っ掛けられるのでその方が理想的です。)
②足首を外側に反らせます。
③腰から前に体を丸めていきます。(足の裏やももの裏にピリピリした感じが出現しましたら止めましょう)
④ピリピリしてきたら頭を前に倒していきます。
⑤お尻の筋肉を縮めます。(お尻の筋肉を縮めると神経のテンションが強まる感覚が感じられると思います。)
⑥お尻の筋肉を縮めながら右の骨盤を上げたり体を右側に倒すと更に伸ばされるので10回〜15回を目安に試してみて下さい。
終わった後に痛みが出る動きや痛かった箇所を確認してみましょう。
いかがでしょうか?
先程よりかは痛みが減少していると思われます。
坐骨神経痛で痛みがある方は是非試してみて下さい。
次回もお楽しみに。
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