こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は脊柱管狭窄症の改善セルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
脊柱管狭窄症は骨や靭帯の肥厚、椎間板の突出などで脊柱管が狭くなり脊髄が圧迫されて腰痛や足の痺れ、痛みなどを起こします。
よく歩いていると、ももからふくらはぎにかけて痺れ、痛みがあり座って少し休憩すると
痺れ、痛みが落ち着き歩けるようになるので再び歩き始めるとまた痺れ、痛みが出てしまう症状があるのですが、その症状が脊柱管狭窄症の特徴的な症状です。
加齢により骨や靭帯などが変性して症状が出てしまう事が多く、50代以降の方に多くみられます。
っと一般的には言われております。
ですが実際、脊柱管狭窄症がある方でも上記の症状が全く出ていない方も多くいるのが事実です。
ではどの部分が違うと症状が出るのか出ないのか人によって違いますが一つ大きく関わっている可能性が高いのは
腹筋群の出力が大きく関わっている可能性が高いです。
この腹筋群の出力が低下してしまうと体を丸める方向に力を入れる事が困難になり腰が反ってしまいます。
腰が反ると構造的に脊柱管が狭くなってしまい神経を圧迫して脊柱管狭窄症の症状が出てきてしまうのです。
なので腹筋群がしっかり出力できるようになるセルフケアをお伝えしたいと思います。
・腹筋群のセルフケア(活性化)
①ベッドや床の上で四つ這いの姿勢になり頭を丸めてつま先を床に着けるようにします。
②四つ這いの姿勢から鼻から息を吸うと共にお腹を大きく膨らませます。
(最初は難しいですが、回数をこなしていくとお腹が膨らむ感じがわかるようになります。)
③限界までお腹を膨らませ息を吸ったら、口から細く長くお腹を凹ませなが息を吐いていきます。
④5〜10回大きくゆっくりやりましょう。
・腹筋群のセルフケア(出力)
①ベッドや床にももの間にボールを挟んで膝を曲げた状態で仰向けに寝ます。
②両腿の上に両手を置きます。
③ももでボールを強く挟みながら両手で両腿の上を這わすような感じで体の状態を起こし膝のお皿をタッチしたら体を戻します。
④お皿をタッチしたら3秒キープして戻るを5〜10回やりましょう。
このセルフケアをやることにより体が過度に反る事が少なくなるので脊柱管狭窄症の症状が軽減しやすくなります。
もし、脊柱管狭窄症の症状でお困りの方は是非試してみて下さい。
次回もお楽しみに。
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