こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回はひざ痛の要因でもあるひざのねじれを矯正するセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
ひざ関節は普段人間が歩いたり、段差を登ったり移動する時に必ず使う箇所になるので
日常生活では欠かせない箇所です。
なので、ひざ痛が発生してしまうと日常生活に多大な負担がかかってきてしまいます。
様々な要因がある中で一番ひざの痛みの根源とも言われているひざの状態があります。
それがひざのねじれです。
では、ひざがどのようにねじれてしまうと良くないのかと言いますと、
Knee-in Toe-out(ニーイン トゥーアウト)と言われるねじれ方が一番良くないのです。
ひざから上の太ももの部分(大腿骨)が内側にねじれてしまっていて
ひざから下のふくらはぎの部分(脛骨)が外側にねじれてしまっている状態で
イメージでお伝えしますとひざ関節を雑巾絞りをしている状態になります。
上記のようなひざの状態で日常生活を送っていると様々な症状が発生します。
・外反母趾
・踵の痛み
・ひざのお皿が外れやすくなる
・足に力が入りにくくなる
・ひざが痛くなる
・ひざのクッションの役割をしている半月板、膝蓋下脂肪体が炎症を起こしやすくなる。
・ひざの滑膜(ひざの動きを円滑にする分泌液を出す部分)が炎症し水が溜まりやすくなる。
など、ひざのねじれがある事によってたくさんの症状が発生しやすくなります。
なので今回はひざのねじれを改善する足首のセルフケアをお伝え致します。
・ひざのねじれを改善する足首運動セルフケア
※可能であれば足の間にゴムチューブ(セラバンド)を入れてやります。なければそのままでも結構です。
①椅子にひざが90度の角度になるぐらい座って、足の幅も肩幅ぐらいに広げます。
(次の動作でひざがニーインしないように両手で太ももが動かないように両膝を抑えます。)
②つま先を地面に着けたまま、つま先を軸に踵を外側に開きます。
(つま先を着ける時に足の裏の母趾球と小趾球をしっかり床に着けた状態で踵を外側に開かないと足首がねじれてしまいひざへの効果が薄くなってしまいます。)
③外側に開いたら戻してを繰り返し30回やっていきましょう。
(回数を重ねるとふくらはぎの外側の部分が疲れてきますので疲れてきたら正しくできている証拠です。)
④ゴムチューブを使う時はゴムチューブの間に足を入れて足首に負荷をかけつつ外側に踵を開きましょう。
いかがでしょうか?
実際やってみると結構難しいと思う方も多くいると思います。
是非、ひざの痛みでお悩みの方は試してみて下さい。
次回もお楽しみに。
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