こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は頑固な首コリを解消するセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
普段、デスクワークをやられている方や下を向いての作業が多い方は常に首の後ろの筋肉が
引き伸ばされてしまい最初は大丈夫ですが
月日が経過していく内に少しずつだるさや痛みが出てきて
頑固な首コリになってしまう方は多くいると思われます。
首コリが酷いので首の後ろを揉みますがなかなか良くならない。
本当に多いです。
では、なぜ首コリになってしまうのかというと
まず、引き伸ばされている首の後ろの筋肉をいくら揉んでも柔らかくなる一方で
引き伸ばされている筋肉を更に伸ばしている事になるので逆効果になってしまいます。
この事を踏まえた上でどこの筋肉を柔らかくした方が良いのかと言いますと
首の前側にある胸鎖乳突筋と言われる筋肉です。
この胸鎖乳突筋を柔らかくする必要があります。
普段、デスクワークや下を向いてするお仕事の方は首が前に長時間曲げている事が多いので
そうするとこの胸鎖乳突筋が縮こまって硬くなってきてしまい首を普通の位置に戻しても
首が前に曲がってしまっている状態になってしまい首の後ろの筋肉が伸ばされ
首コリになってしまうのです。
なので、首の後ろの筋肉をいくら揉んでも良くならないのは
胸鎖乳突筋が硬くなってしまっているので肩コリが改善されにくくなっています。
それでは、実際に胸鎖乳突筋を柔らかくする簡単なセルフケアをお伝え致します。
・胸鎖乳突筋のセルフケア
※どっちか左右に振り向いた時に耳の後ろから鎖骨にかけて斜めに浮かび上がってくる筋肉が胸鎖乳突筋です。
胸鎖乳突筋を摘む前に首を前後左右に動かして突っ張り感や痛みがあるかを確認しましょう。
①振り向いた状態で胸鎖乳突筋を親指と人差し指で摘みます。
②胸鎖乳突筋を摘みましたら顔を真っ直ぐ元の位置に戻します。
③顔を真っ直ぐ元の位置に戻しましたら胸鎖乳突筋を上・中・下の高さに分けて4回ずつ痛気持ちい程度で良いので胸鎖乳突筋を揉んでいきましょう。
上記のセルフケアが終わりましたら再度前後左右に首を動かしてみて下さい。
いかがでしょうか?
先程より首の突っ張り感や痛みが少なくなっていると思います。
もし、頑固な首コリでお悩みの方がいましたら是非試してみて下さい。
次回もお楽しみに。
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