こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は五十肩の再発防止のセルフケアをお伝えさせて頂きます。
五十肩になってしまった方や経験された方ならわかると思うのですが、
一度なってしまうと完全に痛みがなくなり可動域が改善されるまで長い月日が経過しますよね。
大体6ヶ月ぐらいはかかってしまうと思うのですが、
やっとの思いで改善して日常生活も普通に送れるようになったのにまたすぐ再発してしまうケースが意外と多いのです。
そうなってしまうと、
また一からのスタートになってしまい6ヶ月かけて治療をしていく事になります。
そうならない為にも五十肩の再発予防セルフケアはすごく大事になってくるのです。
ここで、どんな方が50肩を再発してしまうのかと言いますと、
・肩を使う時に肩のみの筋肉だけを使って肩の周りの筋肉を使えていない方。
・体全体の姿勢が乱れてしまっている方。
上記の方が五十肩を再発する確率が多いです。
今回お伝えするセルフケアは
上記の1つ目の肩の周りの筋肉がうまく使えていなくて再発しないように
肩の周りの筋肉をうまく使えるようになるセルフケアをお伝え致します。
肩の周りの筋肉はたくさんあるのですが、
今回ターゲットにする筋肉は棘下筋と言う筋肉です。
棘下筋は肩の安定性にとても重要な4つの筋肉の中の1つであり、
肩を前に上げる、横に上げる、外側に開く動作に欠かせない筋肉です。
五十肩になる方、なりやすい方はこの棘下筋が弱くなっている事が多いので
今回は棘下筋のセルフケアをお伝え致します。
・棘下筋のセルフケア(※タオルをご準備ください。)
※右側の棘下筋を鍛えていきます。
①身体が丸まらないように胸を張りしっかり立った状態でタオルを左手は手のひらを上に向けてタオルを握り、右手は手のひらを下に向けてタオルを握るようにします。
②手のひらを下に向けてタオルを握った右手を外側に絞るように捻ります。
③手のひらを上に向けてタオルを握った左手で抵抗をかけながら右手を180°開いていきます。
④180°開き切ったら肩甲骨を下に下げていき、肩甲骨が下に下がったら深呼吸をしていきます。
上記の状態で5秒キープを3セットやってみましょう。
いかがでしょうか?
肩の後ろが攣りそうな感覚があった方は棘下筋がうまく使えている証拠です。
五十肩になりたくない!
五十肩を再発したくない!
っという方は是非試してみてください。
次回もお楽しみに。
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