こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
本日はギックリ腰を予防する簡単腹圧セルフケアについてお伝えさせて頂きたいと思います。
ギックリ腰はなぜ発生してしまうのか?
原因を探ると本当に様々あります。
内臓関連、筋骨格関連、精神関連・・・
これがただ一つの原因というのは存在しないのですが、大きくこの3つの要因が総合的に関係してきてギックリ腰になってしまう事が多いです。
なのでしっかり自分の体の状態を把握して対応していかなければいけないですが、常に自分の体に目を向かせる訳にもいかないので気づいた時にはギックリ腰になっているかギックリ腰になる一歩手前になっている事が多いにあります。
そんな、いつ、どんな時に、原因も様々あっていつ発症するかわからないギックリ腰に対して唯一総合的に予防ができるセルフケアがあります。
それが腹式呼吸です。
なぜ腹式呼吸なのかと言いますと腹式呼吸には上記の内臓関連、筋骨格関連、精神関連全てを改善する要素があるからです。
まず内臓関連です。
内臓は全てではないですがギックリ腰に関与する腰回りの内臓は副交感神経優位になっています。
腹式呼吸は副交感神経を刺激して内臓の活動を円滑に進めてくれるのでギックリ腰の予防にすごく関わりがあるのです。
二つ目の筋骨格関連は、
腹式呼吸をすると腹圧が高くなりお腹の筋肉の深層部の筋肉(腹横筋)まで刺激して活動を活発にしてくれます。
ギックリ腰になりやすい方はお腹の筋肉の浅層部の筋肉しか使えていない事が多く腰の筋肉ばかりに頼っている事が多いので腰に負担がかかりギックリ腰になりやすくなってしまうのです。
なので腹式呼吸をすることによりお腹の深層部の筋肉まで活発にして腰の筋肉だけに頼らないのでギックリ腰予防になるのです。
最後の精神関連は、
精神的ストレスが高い方は交感神経優位になっている事が多く筋肉の緊張を生みやすい状態になっています。
筋肉の緊張度が高い状態が続いて日常生活を送っていると不意な動作や重たい物を持った時にギックリ腰になりやすくなります。
腹式呼吸をすることにより交感神経優位から副交感神経優位にすることで筋肉の緊張を緩和していって常にリラックスしている状態を作り出すことができるので精神関連のギックリ腰にも多いに関連性があるのです。
上記3つの関連性、少しはご理解できましたでしょうか?
次回はギックリ腰を予防する簡単腹圧セルフケアのやり方についてお伝えさせて頂きます。
次回もお楽しみに。
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