こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は膝が痛くなったらまず実践してほしいセルフケアについてお伝えしていきたいと思います。
よく「先生、私って膝を治す為にどんな事をすれば良いですか?」と言った感じで
ご質問を受ける事が多くあるのですが、正直お膝の状態を一度診てみないと何とも言えない部分があるのと
一人一人痛みの出方と原因が違うのではっきりこれをするべきだ!というのはお伝えしにくいのですが、
これさえやっておけば痛みがピークの時よりかは少し落ち着きやすくなるセルフケアをお伝え致します。
・膝が痛くなったらまず実践してほしいセルフケア
①椅子やベッドの上に立った状態のまま膝を乗せて反対側の足は横に揃えるように置きます。
②椅子やベッドの上に乗せた膝を曲げて手で足を持ちます。
③手で足を持ったら踵をお尻につけて股関節を前に突き出すようにしながら胸を張っていきます。
④そのまま10秒から20秒静止します。
上記の動作を2セット〜3セットやって頂きたいのですが、実際膝の痛みがあるとなかなか踵をお尻につけたり、股関節を前に突き出したりするような動きができない方が多いと思います。
なので、まずは可能な範囲まで曲げて太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がしっかり伸びている事を感じて無理をせずにセルフケアができるようになったら少しずつ可動域をあげて行きましょう。
ですが、もしストレッチをしていて膝の裏に痛みが出てしまうようなら膝を曲げることによって筋肉や半月板が挟まってしまっている可能性があるので100均などに売っているプラスチックの硬いボールを膝の裏に挟んで曲げてみてください。
挟んで膝を曲げた方が膝裏に痛みを感じずに膝を曲げれます。
上記の膝を曲げる動作ができなかったからと言って問題があるかというとそうではないですが膝に痛みがある方、膝の痛みが再発しやすい方は上記の膝を曲げる動作ができないといつまでも膝の痛みが取れにくい傾向の方が多いです。
なぜかと言いますと、先ほどのセルフケアで伸ばした太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は膝の痛みに対してすごく重要な筋肉で膝が痛い方は大体硬くなっていることが多いのでまずはセルフケアで柔らかくして太ももの前の筋肉の柔軟性を出していきましょう。
いかがでしょうか?
太ももの前の筋肉は膝の痛みにとても関与します。
試しにやってみて少し痛みが引くようでしたら継続してやっていきましょう。
次回もお楽しみに。
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嶋田大地
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