こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今回は膝が伸びない方必見!膝を伸ばすセルフケア!についてお伝えしていきたいと思います。
まず、人間は何故膝を伸ばさないといけないのかと言いますと
膝が伸びていないと膝の関節内にある前十字靭帯と後十字靭帯が撓んでしまって
しっかり張る事が出来なくなってしまいます。
靭帯が張らないということは膝関節を中で安定させてくれる事が出来なくなってしまいます。
安定感がなくなってしまうと膝関節が横にブレやすくなりO脚やX脚になりやすくなってしまったり
ニーイントゥーアウトと言って膝のねじれが起きやすくなってしまったり
半月板損傷、靭帯損傷、変形性膝関節症と言った膝を悪化させてしまう様々な膝の問題を起こしてしまうのです。
なので膝を伸ばせるようにするのは膝の痛みを治す上でとても重要になってきます。
その伸ばしたほうが良い膝が伸びているか伸びていないかの判断なのですが、
ベッドや床に寝て頂いてその時に膝裏がベッドや床にくっついているかどうかで膝が伸びいるかどうか判断することができます。
膝が伸びていない方、膝裏がベッドや床にくっついていない方は是非、今回のセルフケアを試して頂きたいです。
今回のターゲットの筋肉は太ももの裏側の筋肉の外側(外側のハムストリングス)を緩めていく方法をお伝していきたいと思います。
・外側のハムストリングスのセルフケア
①椅子やベッドに座った状態で膝を伸ばせる範囲で伸ばします。
②膝を伸ばせる範囲で伸ばしたら膝を内側に捻りながら体を前に倒していきます。(そうすると大腿二頭筋長頭がストレッチされます。)
③次に椅子やベッドに座った状態で膝を曲げます。
④膝を曲げたら膝の外側に筋張った腱があります。(大腿二頭筋長頭)その腱のすぐ内側を押すとコリコリして少し痛みが生じる腱があります(大腿二頭筋短頭)ので痛みが強くならない程度に強く押していきましょう。
いかがでしょうか?
膝が伸びない方は他の要因もたくさんありますが、今回お伝えした大腿二頭筋長頭・短頭は膝の痛みや動きにとても関与する筋肉になりますので膝が伸びなくてお困りの方は是非試してみてください。
次回もお楽しみに。
↓↓↓ご予約・お問い合わせはこちらまで↓↓↓
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院
嶋田大地
店舗一覧
↓予約したい店舗をタップして詳細をみる↓