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腸内環境の大切さ  整体 綱島

2021.05.16

こんにちは。

整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。

 

今回は腸内環境の事についてお伝えさせて頂きたいと思います。

 

皆さんは腸内細菌という言葉を聞いたことがありますか?

 

腸内細菌とは人や動物の腸の内部に生息している細菌の事で、

100兆〜1000兆個の腸内細菌が生息していると言われています。

 

腸内細菌は大きく3つに分類されていて

 

善玉菌 乳酸菌やビフィズス菌などの整腸作用を促してくれる腸内細菌

悪玉菌 ウエルシュ菌やサルモネラ菌を病気や食中毒の原因となる腸内細菌

日和見菌 いずれにも分けれない腸内細菌

 

上記の3つの菌に分類されます。

 

一般的には

善玉菌=身体に良い菌

悪玉菌=身体に悪い菌

というようなイメージがあり

 

現代人の多くの方は腸内の悪玉菌が多く善玉菌が少ない事が多いので

善玉菌を多く摂取した方が良いのですが

善玉菌と悪玉菌の比率が違いすぎると身体に不調を起こします。

 

悪玉菌は全て取り除いた方が良いと思われがちですが、

 

悪玉菌も腸内環境にはとても必要な菌なのです。

 

悪玉菌を全て除去して善玉菌の割合が高すぎてしまうと

腸内が潔癖になり過ぎてしまい

逆にアレルギー疾患、喘息、炎症性腸疾患、代謝障害などの疾患を引き起こしやすくなってしまいます。

 

もちろん悪玉菌は病気や食中毒の原因になるので極力少ない方が良いのですが、

悪玉菌の存在も人間が生きて行く中で必要な菌になってきますので

上記3つの菌のバランスはとても重要になるのです。

 

ですが上記でもご説明しましたが

元々現代人は悪玉菌が多くて善玉菌が少ない事が多いので

善玉菌を摂取した方が良いです。

 

善玉菌が多く含まれている食品として

味噌、漬物、納豆、キムチなどの発酵食品

などに多く善玉菌は含まれていますが、

 

ただ善玉菌だけを摂取しても腸内環境は良くならず

善玉菌のエサになる物を同時に摂取する必要があります。

 

それが食物繊維です。

 

食物繊維も大きく2つに分かれていて

水溶性食物繊維不溶性食物繊維に分かれています。

 

この2つの食物繊維のうち善玉菌のエサになってくれる食物繊維は

水溶性食物繊維です。

 

水溶性食物繊維は

大麦、玉ねぎ、大根、ニンニク、らっきょうなどの野菜類

リンゴ、バナナ、キウイなどの果物類

わかめ、昆布などの海藻類

 

といった上記の食品に多く含まれていますので積極的に摂取してみてください。

 

腸内環境が悪化してしまうと身体に様々な不調や変化が現れます。

 

もし食生活が悪く不調が続くようであれば

もしかすると腸内環境が悪化してしまっている可能性もありますので、

 

善玉菌が多い発酵食品と善玉菌のエサになる食物繊維を同時に摂取して

腸内環境を改善していきましょう。

 

次回もお楽しみに。

 

 

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整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院

嶋田大地

 

 

 

 

 

 

 

 


院情報・地図

院名【運営会社】

整体院ペインクリニカルラボ【株式会社Fursa】

所在地

横浜市港北区綱島西2丁目9−5 バンベール北川 402

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