こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
前回の記事はご覧になりましたか?
お尻の筋肉の中で一番大きな筋肉である大臀筋に効果的に力を入れさせるセルフケアをお伝えさせて頂きました。
今まで筋肉を伸ばすストレッチ系と筋肉に力を入れるトレーニング系の2つのセルフケアをお伝えさせて頂きましたが、
今回お伝えさせて頂く内容は、ほぐし系です。
自分の手を使って自分のお尻をほぐすのは難しいのでテニスボールなどの丸くて固い物をご用意ください。
坐骨神経痛⑤
今回はテニスボールを使って筋肉をほぐしていくのですがどこの筋肉をほぐしていくのかと言いますと、
前回お伝えさせて頂いた大臀筋とその隣にある中臀筋の境目をほぐしていきたいと思います。
ストレッチ系、トレーニング系などとはまた違った刺激が入り坐骨神経痛にはとても効果的です。
ただ、テニスボールを用いてやるセルフケアはポイントがとても大切になりますのでこれからそのポイントについてご説明していきたいと思います。
早速、どこがポイント(大臀筋と中臀筋の境目)かと言いますとこちらになります。
赤い筋肉の所が大臀筋で水色の筋肉の所が中臀筋になっていてちょうど境目です。
この筋肉の絵だけではわかりずらいと思いますので、直接肌に触れた感じですと、
腰の下の方に大きく左右均等に骨が出っ張っています。(骨盤の骨です。)
その骨から4横指の部分にちょうど大臀筋と中臀筋の境目がありますので、そこをポイントとしてください。
では、実際にテニスボールを使ったセルフケアの説明をさせて頂きます。
①仰向けに寝た状態で、先ほどの大臀筋と中臀筋の境目にテニスボールを入れます。
②テニスボールを入れた状態で約30秒間そのままの状態で静止します。
※ボールを入れた側の足を外側に倒していくとよりお尻に効きます。
(途中で痛みが極度に強くなったり、感覚が無くなるまで痺れが出てしまったら中断してください)
③30秒経過したらボール1個分中臀筋の方向に移動してさらに30秒テニスボールで圧迫してください。
坐骨神経痛の痛みが強い方は強めに圧迫すると痛みが強すぎて30秒も圧迫することができないので少し難しいですが、最初は軽めに圧迫をかけるように微調整していきましょう。
このテニスボールのセルフケアは人によって感じ方が違いますが気持ちよくて病みつきになってしまう方もいますので、うまくポイントをご自身で探してみましょう。
次回もお楽しみに。
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