こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
前回の記事はご覧になりましたか?
ストレッチ系でもなくトレーニング系でもなくテニスボールを使ったほぐし系のセルフケアをお伝えさせて頂きました。
今回お伝えさせて頂く内容もテニスボールを使ったほぐし系のセルフケアなのですが、前回の大臀筋と中臀筋の境目ではない部分をテニスボールでほぐしていきたいと思います。
坐骨神経痛⑥
今回、テニスボールを使ってほぐす場所はもも裏の筋肉の付け根(ハムストリングス付着部)と膝の裏です。
なぜハムストリングスの付着部と膝の裏なのかといいますと、
ちょうど坐骨神経が近くを通り坐骨神経に直接刺激を与えることができるからです。
坐骨神経に直接刺激を与える事もできますし、上記の2つの箇所が坐骨神経痛の症状が出ると重だるくなる場所なのでテニスボールで圧迫をすると人によって違いますが、とても気持ち良いという声が多いです。
ですが、人によって少しポイントが違うので実際にテニスボールを当てたら少し動かしてみても良いでしょう。
では、実際にどのようにテニスボールで圧迫していくのかをご説明させて頂きたいと思います。
①ももの裏の筋肉の付け根(ハムストリングス付着部)
・仰向けの状態で床や硬いベッドに寝ます。
・テニスボールを坐骨結節(椅子などに座ると椅子にお尻の骨が当たる所)の少し下の部分に入れます。
※なぜ坐骨結節の少し下なのかと言いますと、ハムストリングスの付着部になるからです。
・テニスボールを入れたらその状態で30秒間静止します。(もし刺激が足りない場合は反対の足をテニスボールが入ってる足の上に四の字を描くように乗せます)
②膝の裏
・①と同じように仰向けの状態で床や硬いベッドに寝ます。
・テニスボールを膝の裏に入れてその状態で30秒間静止します。(膝の裏はもも裏の筋肉よりも刺激が物理的に少なくなってしまう為、上記と同じように四の字で足を乗せるようにしましょう)
人によって位置が微妙に違うのでご自分が気持ち良い、ここなら効くという場所を見つけて是非やってみてください。
次回もお楽しみに。
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嶋田大地
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