こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
今日は首から側頭部の痛みを30秒で症状を改善させるセルフケアをお伝えさせて頂きたいと思います。
前回同様に今回もまた不思議な部分をセルフケアする事により首から側頭部の痛みを改善させていきます。
その不思議な部分はどこなのかというと・・・
足首
です。
首から側頭部の痛みなのに足首のセルフケア?と思われるかもしれませんが騙されたと思って試してみてください。
では、まず早速セルフケアのやり方からご説明させて頂きたいと思います。
・首から側頭部の痛みを改善する足首のセルフケア
検査→座った状態で首を後ろに倒しながら横に倒していきます。
そうすると、首の横から側頭部まで筋肉が引っ張られる感じがするのでその感覚を覚えておいてください。(左右差をしっかり覚えておきましょう。)
①検査が終わったら椅子に座った状態で首から側頭部の筋肉が強く引っ張られた側と同側の足首を反対の膝の上に乗せるように足を乗せます。
②足を乗せた側の反対の手で膝の上に乗せた足の足指を縦方向に全て曲げていきます。
③足指を曲げた状態で足を乗せた方の手でふくらはぎをスネの方向に押していきます。
この状態で10秒間キープします。
④さらに足指を限界まで曲げていき10秒間キープしていきます。
⑤さらにふくらはぎを押している手を強く押していき10秒間キープしていきます。
①〜⑤が全て終わりましたら再度首を横に倒してみてください。
いかがですか?
セルフケアをやる前より引っ張られる感じがなく首が横に倒しやすくなったと思います。
なぜ、足首のセルフケアをしただけで首の痛みが変わるかと言いますと筋膜と言われる組織で足首の動きに関係する筋肉と首の筋肉が繋がっているからなのです。
足首を曲げていくとスネの前側の筋肉が伸びます。
→スネの前側が伸びると太ももの前面の筋肉が伸びます。
→大腿四頭筋が伸びるとお腹の筋肉が伸びます。
→お腹の筋肉が伸びますと胸の筋肉が伸びます。
→胸の筋肉が伸びると首の筋肉が伸びます。
このような感じで体は筋膜の繋がりがあるので足首のセルフケアをしても首の痛みが軽減したり可動域が変わったりするのです。
首から側頭部の痛みがあり首をセルフケアしているがあまりよくならないと思われている方はこのような変わったセルフケアを試してみても良いでしょう。
それでも首に痛みがある方は、背中の筋肉や胸の筋肉が影響してきて首の痛みや可動域の制限を起こしてる場合がありますので、
↓↓↓こちらのコラムのセルフケアも同時にやってみてください。
次回もお楽しみに。
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