こんにちは。
整体院ペインクリニカルラボ綱島駅前院の嶋田です。
前回の記事はご覧になりましたか?
交感神経が活発になり過ぎてしまうと副交感神経が働いても交感神経の働きを抑える事ができなくなってしまい、
その状態が続いてしまうと体に様々な症状が出てきてしまいます。
とお伝えさせて頂きました。
今回は
①活発になり過ぎてしまった交感神経をどうしたら抑える事ができるのか
②交感神経の活発を抑える脳の体操
③交感神経を抑える副交感神経を活発にさせるのにはどうしたら良いのか
お伝えさせて頂きたいと思います。
まず、活発になり過ぎてしまった交感神経を抑えるには外部からの刺激・情報を
遮断させる方法が一番良いとされています。
人間は外部の情報や刺激をどの部分から受け取るのかと言いますと、
聞いた事があると思いますが五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)から
外部の情報をキャッチします。
特に五感の中でも視覚は外部の情報を約8割担っていますので
視覚を遮断させる事が交感神経の活発を抑える事ができます。
次に交感神経の活発を抑える脳の体操の事についてお伝えさせて頂きます。
上記の視覚を遮断して交感神経の活発を抑えたら次は脳の前頭葉の体操をしていきます。
なぜ脳の前頭葉の体操をするのかと言いますと、
前頭葉が活性化されると交感神経が抑制されて副交感神経が促進されるからです。
前頭葉を活性化させる方法はいくつかあるのですが今回は一つだけご紹介させて頂きます。
ストループテストというテストです。
どのようなテストなのかと言いますと、
色の名前と同じ色を選ぶ簡単なテストです。
このテストをするだけでも交感神経が抑制されて副交感神経が促進されます。
スマホのアプリで簡単にできますので是非お試しください。
次に交感神経を抑える副交感神経を活発にさせるにはどうしたら良いのかをお伝えさせて頂きます。
副交感神経を活発にさせる為にまず朝日を浴びる事がとても良いと言われていて、
朝日を浴びるとメラトニンというホルモンが分泌されて副交感神経が活発になりやすくなります。
他にも、
・発声(あーあーあー)
・冷水で顔を洗う
・うがいを30秒1日5回
・乾布摩擦
・朝食をよく噛んで飲み込む
・風船を膨らます
・有酸素運動、ストレッチ
・音楽鑑賞、瞑想
などの行為が日頃の生活の中で副交感神経が活発になりやすくなりますので
是非、交感神経が活発になってるなと思う方は実践してみて下さい。
今回は大きく
①活発になり過ぎてしまった交感神経をどうしたら抑える事ができるのか
②交感神経の活発を抑える脳の体操
③交感神経を抑える副交感神経を活発にさせるのにはどうしたら良いのか
この3つの事についてお伝えさせて頂きました。
それぞれの特徴や対処法をお伝えしましたが
もし実践して頂いても変化があまりないようでしたら下記からお問い合わせ下さい。
次回もお楽しみに。
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